本日は紀伊國屋サザンシアターに、Doris&Orega Collection vol.5『ナンシー』を観に行ってまいりました。

今日は安田さん。
好きな人を続けて見られる幸せ。

そして初めてのサザンシアター。
ロビーの広さに反してダラッと広がる劇場で。
もうちょっとこじんまりとしてた方が好きだなあ。
座席周りはイイけど。
(あと超個人的だけど、花粉症なので始まったばかりの今の花の量はツライ・・・。)

お話は、銀行が舞台。
強盗が入ったけど・・・なお話。
で、そこに居合わせた人それぞれに事情があって、それが混乱を招く。
笑いがあって、切なさもある、コメディタッチの人情劇?

こういうお話はキライじゃないと思うけどでもうーん、この作品は私は合わなかった・・・。

以下、辛口&甘口&ネタバレ&辛口辛口辛口混じりで。

一番合わなかったのは、話の散漫さや、役者と小道具の演出。
どうにも観ていてツラかった。

まず初めの怒鳴り合い。
怒鳴り合うことはイイんだけど、そのカタチがどうにも。
観ていて疲れてしまった。
役者が詰まる長いセリフとか、もうバレバレだったり特に興味惹かれない内容を引き延ばして告白させるところとか、動き過ぎる役者とか、同じ波長の怒鳴り声とか。
勢いと笑いを取るための掴みのオープニングとしてそういうカタチが必要なのはわかるんだけど、なんだかおかしかった。
合わなかった。
一つひとつに笑ったけど、全体的に自分には合わない感じだった。

途中で入る長谷川さんの声とセリフにすごくホッとしました。
あ、このテンションもあるのね・・・と。

それの疲れを引きずって最後まで鑑賞。
しかもセットの時計がさらに時間を感じさせてイヤだった。
あと何分これ続けるんだろ・・・と。

で、ちょっとテンションが落ち着いたのは良かったけど、やはりまだ延ばし延ばしな告白の数々。
なんともズレた感じのする間やテンションで・・・。
リアルとか、わかりやすくとか、そういうのに感じられなくて、うーん。

あと、一人ひとりの事情や、語られる想い、繋がりは、うんうんとわかるんだけど、それがどうにもうまく噛み合ってなくて。
さらにポンポンと話題が切り替わるうちに、それぞれが浅くなっていく。
もうどっちでもいいじゃん、みたいな。
結果、大きな感動部分に辿りついても、なんだかなあ。

うーん、つまらないお話ではないけれど、全体的にはなんだかなあ、という。
ラストだって、とってつけたような・・・。
それやること唐突に署長が言い出すの?とか、ツジツマ合わせとか出たあとの話はしたの?とか、署長らがクビになるような事態になったら結果結婚相手にバレるんじゃないの?とか、なんかもう。


役者さんたちは好きです。
役柄にも合ってた。

安田さんはもう、振り幅あって、イイわあ。
あの衣装のあの態度、あと趣味。
ケータイにぐちぐち言うあたりもまた。
引き出しいっぱいで。

ラストのジャケットonTシャツはわざとなんだろか・・・。
なんかおもしろかった。