昨日,『かいじゅうたちのいるところ』を観に行ってまいりました。

こういうお話なのに意外と,多くは語らない的なスタイルで,わかるだろ!という描き方。
マックスの目線に合わせた描き方。
それで物足りない部分も多少はあったけど,でもそれがマックスや動物たちの感じてることとかぼんやりとしたものを丁寧に描いているようで,この愛らしいお話にじんわりとしました。
よかったです。

こどもが強くなる!とか成長する!とかそういうわかりやすくシラッとしたものではなく。
この年齢のコの,いや誰にとっても不思議な存在の家族についての想いを,ちょっとなんとなく感じようとするお話。
なんだかいろいろあるけど,ここが好きなんたっていう。

船に乗っちゃったり,王さまだとか言ったり,食べちゃうとか,サラッとファンタジーの世界に移行させちゃうのも,同じようにマックス目線でおもしろかったです。

大人とこどもとマックスと見ているこちら側がが混じってるように見える,かいじゅうたち。
着ぐるみ感満載なのに,切ない表情が抜群でよかったです。
泣けたもの。

派手なドキドキがあるとかスゴイっていうのとは違うファンタジーだけど,ライトだけど,ぼんやりとしたかわいらしさとかで楽しめました。

腕が枝!はウケました。