本日は『消されたヘッドライン』を観に行ってまいりました。

おっとそう来たかーと思わず身を乗り出すプロットで,おもしろく観られました。
なるほどなるほどとお話を追って行く小説のような。
次のページにどんどん進んで,どんどん登場人物が増え,事件が見えてくる。
こう来るだろうなと思っちゃうページもあれば,容易には想像できないページも待っていたり。

スピード感があるとかそういうわけじゃないんだけど,ありそうで無駄がない感じがよかったです。
ちょっと,斜め読みの小説って感じもありますが。
ま,それも嫌いじゃない。

崩壊しないように,粗探しされないように,良いテンポと視点ができておりました。
なるほどねー・・・,とね。
実はいろんな要素が幾重にもなっている作品。
国や政治や企業という社会と,人というものや人間関係と。
いろんな繋がりや重なりが,歯車を作ってて,幸不幸の別れ道は不意にやってくる。
話の流れも映画のおもしろさも。
流れにすっかり乗ったので,映画,おもしろかったです。

ベン・アフレックは,やっぱり良いですな。
ホテルのシーン。
感情のぶつけかたがイイなあと見ていて思ったんだけど,なんだかじっくり考えて後から思うと泣けてくるくらいやっぱりよかった。
「彼」は,うん,イイ奴なんだよ。
あれはホントの気持ちなんだよ。