今夜は,『おっぱいバレー』を観に行ってまいりました。

単純に,おもしろかったです。
ただ夢を見たいだけのために頑張っちゃう中学生のお話。
こういうバカバカしく真っ直ぐな人たちの姿を観るのは,たまにはイイ。
ゲラゲラとまではいかないけど笑え,そしてかわいらしい若さにグッときました。

モラルとか人としてとか,もちろん社会の中では必要で,だから学校としてというのはある。
正面から認めるようなことではない。
だけど一方で悔しいとか,嘘はやっぱりイヤだとか,そういう単純な想いも大切で,必要なこともある。

それでいいじゃない。
別の道もあったかもしれないけど,でも彼らの前にあったのはその道。
中学生なんだからいいじゃない。
何もしないよりはずっといい。
きっと大人になったら笑い話。
だけど,後悔はしないと思う。
そんなもんです。

先生も気持ちはわかったし,あれはあれでまあよかったじゃない,と。
これから,これから。
中学生と先生,二組の成長を爽やかにかわいらしく描いていてよかったです。

それから,きっと今の時代で描いていたらいろいろと問題も綻びもあっただろうけど,古くして当時の音楽を多用したことで,ふわふわっと懐かしい思い出のように描けてよかったお話では。

ただ,イマイチ登場人物を活かしきれなかったのが残念。
同級生も先輩もライバルも,元彼も同僚もなんだかみんなただその時その場で,その言葉を言わせたり展開させるためだけにポッと登場させてて,妙にわざとらしくて変な感じでした。
「ナイス・・・!」の掛け声をしたおとーさんだけはよかった。