昨夜はもう一本,『ウォーロード 男たちの誓い』を観てまいりました。

ハシゴするには合わない2本だったかも・・・。(『デュプリシティ』)
時代も背景も舞台もストーリーも全然違うのですが,チームとか繋がりといった人の気持ちのところで何となく同じモノを感じる2本。

そういう部分で言えば,こちらの方がドラマのある作品で。
切ないなあ悲しいなあと思うお話でした。
泣けはしないけど。
悪くはなかった。
人の想いというものは,どうしてもやはり他人に全て理解できるものではなく。
同じように見えて違ったり,隠したり嘘ついたり騙したり,変わってしまったり,伝わらなかったり。
そういうもので。
そして,隠してばっかりのひとがいて,ただただ真っ直ぐなひともいる。

そういう人間関係の中で,社会はまわり,人は生きる。
いろいろ,あるよね・・・。

3人の男たちを中心に描かれてますが。
ナレーションを入れてるのに,視点がなんだか定まっておらず,ちょっと観にくかったです。
イマイチ誰に感情移入して良いものか迷う。
そしてなかなかそれぞれの想いを汲むのが難しくて困りました。

後半になりやっと見えてきて,そしてだんだん切なくなり。
クライマックスでいろいろスッキリ。
3人だけじゃなく,いろんな人たちの,それぞれの強い想いが混じって流れるお話でした。

想いが強ければ,犠牲も伴う。
大事に守ってあげたいその人の想いと,そこに進むあまり見落とすものの混在する悲しい物語。
映画を楽しむ中では,真っ直ぐだった人にグッときた。
共感するかどうかは別ですが。
泣けなかったのはたぶん,それが理由。

でもそれぞれの男たちが,それぞれの立場と想いをしっかりと持った男前でした。

舞台となる時代や戦いのことは知らないけど,何でそういう展開?と外側は謎な部分も多いけど,でも中身はしっかり描かれていたように思います。


・・・相変わらずですがやはり日本版主題歌はドン引きです。
いきなり日本語で歌われても・・・。