昨夜,『ワルキューレ』を観に行ってまいりました。

おもしろかったです。

人の名前が覚えられない。
顔もなかなか覚えられない。
そんなワケで,これ誰だっけ?となってしまい,細かいところの人々の想いがわからないところがいくつかあった。

そういうハードルがありましたが,それはあまり気にしなくても大丈夫な中身で。
描きたいモノが1本ちゃんとある。
描きたい人間が絞られている。
その,心をグッと掴むモノのあるドラマでした。

とある作戦の,計画から実行,結果までが描かれるお話で。
それはひとつの事実。
どうなるかも知っている・・・。
それをどうまとめるのか。
ちょっと冷めた目で見たせいもあり,だからそこで描かれたドラマはおもしろかった。

こういう人たちがいた。
こういう出来事があった。
主役の名前でさえ長くてわかんなかったけど,あの,「彼以外のドイツ人もいた」という言葉はすごく残りました。

「長い名前のあのヒト」(主役のヒト。このヒトの名が一番難しい。)の,嫌味なほどの男前さがよかった。
決断して実行できる男。
真っ直ぐに描かれて,だんだん引き込まれ。
カウントダウンしてる頃にはもうドキドキしていて。
うっかりホロリとしてしまったりも。
見入ってしまいました。

名前も顔もなかなかわからなかったけど,人物の描き方が良かったです。
出てくる顔,ずらりと並んだ顔に引き込まれた。

意外と,おもしろかった作品でした。