今週は久しぶりに映画館へ。
火曜は『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』を観に行ってまいりました。

なんだか,よくわからないお話でした。
うーん・・・これも愛かもしれないけど,単なるラブストーリーではなく。
生きるのは,楽じゃないなあなんて思ってしまうような,ドラマのあるお話。
この時代というのも一つあるだろうけど,本音や自分を前に出して生きるのはそう簡単じゃないっていう。

自分と家族と社会と。
思うように生きることは難しく,そう願ったはずだが悩んで生きることもあったり。
そんなことをつらつらと考えてしまいました。

ただ,そういうのは感じつつも,映画自体には入り込めず・・・。
どのキャラクターにも一歩距離を置いてしまい,彼らがよくわからなくて。
もうちょっと見えてもイイかなあ。
人らしいなあと思いつつも,映画の中で観たいキャラクターとして愛らしさが薄かったかなあと。
うーん,私には難しかったか。
まあただ,そういうのが見たかっただけかもしれませんが。

周囲の奥様方は,ある意味愛らしかったかもしれません。