昨日はもう一本,『闇の子供たち』を観に行ってまいりました。

おもしろかったです。

しかしうーん・・・,『青い鳥』との2本は重かった。
なんだか両方のこどもたちが重なっちゃったり,『青い鳥』で先生が言ってたことを当てはめちゃったりして。(「卑怯だ」とか責任とかの話。)
いろんなコトを考えてしまいました。

話の内容はかなりショッキング。
子供たちの姿だけじゃなく,大人の姿にも,社会にもショックを受けました。

そして。
もう自分が大人なんだな・・・なんてことを実感してしまいました。
犯罪に立ち向かういろんな大人たちの姿に,それぞれを想いそれぞれの言動を「仕方がない」と思えてしまう。
わかるような気がしてしまう。
「忘れない」の選択が有りだと思ってしまう。
ただただ真っ直ぐ直接立ち向かうコトの無意味さもちょっとわかってしまうのです。
決して子供たちに対して想いがないというワケではなく・・・。
また次の子が・・・っていうのがわかるっていう・・・。

そういう風なこともちゃんと描いていた作品。
ただただ都合よくは進めない。
これは,ノンフィクションも混じったフィクションなのかな。
どこまでがそうなのか曖昧だけど,でも。
ドラマであって,ドキュメンタリーではない。
それぞれの人(あのタイの人も。)の,視点があって,ドラマがあって,蔓延るどうにもならない社会を描いている。

子供たちというより,大人たちのドラマでしたな。