昨夜は,『ウォンテッド』を観に行ってまいりました。

おもしろい映画でしたなあ。
なんともバイオレンスで,ありえないシーン満載で,もうその発想には感服。

というか,笑っちゃうしかない。
でも引いちゃう笑いじゃなくて,よくやったよ!っていう笑い。
とことん作ってて,とことんヤっちゃっておりました。

そんなのあり!?なことを次々と見せられる。
カーチェイスとか銃撃戦とか暗殺とか訓練とか,アクション映画なシーンはもちろんあるんだけど,そのひとつひとつでありえないモノを次々と見せられます。
弾を曲げるってなんだ。
そんな訓練,ハードを越えてるよ。
ないない,そんな風呂。
もう驚きの連続。
ありえなさに笑っちゃいます。

でも楽しいのです。
おバカ映画なワケじゃなくて,ちゃんとひとつのアクション映画としておもしろいのです。
キャラもストーリーもちゃんとあるし,ドラマもくっつけちゃってる。
バイオレンス度も高く,派手さもある。
弾道とかその先の生々しさなのか,ヤられる彼のキャラなのかわかりませんが,痛さも感じれる作品でしたな。
楽しめる映画でした。

あー・・・アンジェリーナ・ジョリーは,まさしく男前で。
かっこよかったです。

街を巻き込み過ぎなところだけ,引いたかな。
山の中の橋のシーンはキツイかも。