そういえば先日『最後の初恋』を観た日。
実はもう一本,『20世紀少年 第一章』を観てまいりました。

うーん,意外とおもしろかった。
でももういい。
多分,まだ話が続くとわかっているから楽しめたのではないかな。
これで終わりじゃない,っていう作品て,ワクワク感を残してくれるからおもしろい。
見えないモノを想像するのって楽しいもの。
これやあれはどうなるのだろう,この先にはさらに何があるのだろうとか。
そういう意味でね,なかなかおもしろかったです。

もちろん,プロットもおもしろいのですが。
こどもの頃の遊びや気持ちが,おとなになって目の前に現れるなんてのは驚きの話。
しかもあんな事態。
興味の持てるお話。

ただ,そしたらもう何でもありじゃなーいというのはある。
広げ放題のお話で。
でも,次作以降はもう見えてる気がして,これ以上は興味が沸かない。
物語が実際に終息していくあたりからはつまらないのではないかと思う。
広がっていくのがおもしろい作品だから。

それに,映像だから余計にそう見えるのかもしれないけど,あらゆる異様さと普通さとがどうもイマイチしっくり来てなくて。
マンガだから活きる難しいお話なのか,ただ描き切れてないのか。
今後,異様さ側に近づいていったらイイんだろうけど,そんな気はしなくて。
だからやっぱりこの最初が一番おもしろいのではないかと思います。

キャストの力が頼りですな。
どれだけおもしろいキャラを出せるか。
オッチョはなかなか派手なキャラでよかったです。
森山くんはあんなだし!

・・・ともだち,が誰なのかはもうここでふつーにわかってしまって良いのでしょうか。
思わせぶりなシーンも入れててバレバレ。
そういう話なのかな。