『崖の上のポニョ』を観に行ってまいりました。

なんだろ,どう感想を言えばイイのだろう。
とりあえず,ぽにょとそーすけが,ものっすごくかわいかった。
もうたまらなく。
思わず声を挙げてしまいそうになるほど,かわいかった。

絵本のようなお話でした。
ストーリーはファンタジックでしたが,そこにあるたくさんの想いは,とっても,うらやましいほど真っ直ぐで。
だいすき!が溢れてて。
優しくて。

あまりにシンプルにただそれだけを描いている。
それが,見ているうちはわからなかったけどでも。
見ていて,こどもたちをかわいーなと思ったり,大人たちの姿に驚いたりしたのは,そういうことなんだと思う。
直球過ぎて戸惑うのは,私がオトナだからだろう。

否定のないお話。
素敵でした。

その上で描かれている,ぽにょとそーすけはホントにかわいいのだ。
難しい部分は廃除してシンプルに描かれている。
それが,ホントにこどものかわいらしい姿そのもので,うまく描かれておりました。

真っ直ぐ前に進むぽにょには参った。
そして,園でバケツを覗いて,もしかして・・・ってなってるそーすけに,いきなり涙が出そうになった。