『JUNO/ジュノ』を観に行ってまいりました。

おもしろかったー。
大好きです,こういう作品。

妊娠しちゃった高校生の女の子のお話。
だけど,その,高校生が妊娠!?という作品じゃない。
妊娠をきっかけに,いろいろと知っていく女の子のお話。

カップルとか,学校の友だちとか,両親とか,親友とか。
自分の周りのいろいろな人たちを,知っていくお話。

優しさのあるあったかい作品でした。

登場人物みんな.いやらしいところが描かれていないのがイイですな。
妊娠についてとか,おなかがおっきくなっていくジュノちゃんに,アレコレ言うんじゃなくて。
そういうところは描いてなくて。
ジュノちゃんの日々を淡々と描いている。
明るい作品。

ジュノちゃんを愛してくれる両親・友だち,新しくできた知り合いとの日々,学校・・・。
淡々と。
普通にジュノちゃんを受け入れてくれる人たちを中心に。

ジュノちゃんが気づくことがイイですな。
「顔を見ている」。

妊娠もしたことがないし,養子というものが身近でもないので,ジュノちゃんの気持ちはわからない。
だけど,たぶん,この作品ではそれはあんまり関係ない。
ジュノちゃんが考えたり感じていることは,なんとなくわかってしまう。
ジュノちゃんが泣いてしまうシーンだって,結局よくわかんないけど,なんだか感じるモノがあって,泣いてしまうのです。

スッキリとした,おもしろい作品でした。
ポップでカワイイ単館系。
また観たいですな。

・・・お父さんが手放したくなくて,ジュノちゃんはそこにいるのかなーと思いました。