『チャーリー・ウイルソンズ・ウォー』を観に行ってまいりました。

うーん・・・いまいち入り込みづらい作品でした。
いろいろ削ってシンプルに描こうとし過ぎかなあと。
いろいろ複雑な話をわかりやすく堅くならないように描いているのかなあと思いましたが,いやいやわからないことが多すぎてむしろ余計に難しかった。

実話を元にしているお話ですが,チャーリーのことは知らないし,冷戦とかアフニスタガンのこととか,アメリカと各国の関係とか,それぞれの立場とか,そういう背景がよくわからないので,彼らが話していることに着いていけない。
さらっと話を進められても,それがどれくらい大変でスゴイことなのかわからない。
まず,下院議員てのが,よくわからないってのが躓き第一歩でしたな。

ただ。自分の無知さはさておき。
ここでせめてチャーリーという人に近づけたらおもしろかったと思うのだ。
政治に携わる理由がわかりにくいし(普通あんなもんなのか?),今議員として何をしてるのかよくわからないし,そして人間としての魅力とか彼らしさとかが見えにくかった。
酒好き女好きは描かれてるけど,それがチャーリーという人のキャラクターになりきってなくて・・・。
ならむしろ,ガストの方が印象深くておもしろかった。

「いずれ,わかる」の話はおもしれくて,ラストはよかったのですが・・・。

でもやっぱりなんだか,いろいろ物足りない作品でした。
音楽もいまいちでしたな。
そこでかかるの?とか,今そういう曲欲しいか?とか,びっくりした。