1作目は観たと思うのだよー,クローゼットの奥から別の国に繋がってて,こどもたちやライオンが出てくる話よね・・・と曖昧な記憶で観に行ってまいりました。
『ナルニア国物語 / 第2章:カスピアン王子の角笛』。

ナルニアが何なのかとか,人間とかドワーフとか森のみなさんとか,こども4人も出てたのかーとか何にも覚えてないけど,やっぱりたぶん観たことはあると思います・・・。

そんなんでしたが,2時間半があっという間と感じるほど,楽しめました。
話は,1作目を観てなくてもわりと「わかる」ように思う。
各々のセリフから,彼らが何者なのかとか,どういう世界なのかとか,何が変わったのかとか,何が起こっているのかとかなんとなく。
それでいて説明臭さは特に感じず,それもよかった。(まあ,名前すらわかっていなかったモノの意見ですが。)

最初から最後までアクションや派手な映像満載なのが楽しかった。
お食事時間みたいなまったりとしたシーンは少なく,ひたすら前へと進もうとしている勢いに引き付けられました。
角笛がキーなのだと示されちゃってるから,次々と動き出す感じもまあ納得できるし,付いていくこともできる。
もうすでに緊急事態なのだよ!っていう設定は悪くないです。

それから,こどもたち(王と女王)は1作目できっと踏み出す勇気と強い想いは持てていたんでしょうなあ。
どこかのハリーさんとかよりも,最初から強い。
特に長女のスーザンが男前。
ピーターも次男の子もルーシーも十分戦士だったけど,スーザンはもう・・・!

ナルニアはどのキャラクターも姿や表情,そして背筋を伸ばしているような雰囲気が好感持てて。
プラス,なんだかどうなるのかなあという心配も凄くあって,がんばれーと素直に応援。
ちょっとウルウルもしてしまいました。

お金かかってるだけあって,手は抜いてないぜという壮大さはきっちりと。
映像を楽しめるエンタメ作品。
イマイチ,キャラがはっきりしない部分もありましたが,まあいいか。(だからか,あんまり名前を覚えてない。)

「若い」ピーター,なかなかやるじゃん!とか,10カウントのその作戦,好きだぜ!とか。
そんな感じで。
こういう世界観のお話が,ただ好きなんでしょう,私は。


ラスト。
スーザンのあの別れ方はずるいですな。
あの子は未練タラタラタイプだと思うのでねー。
あとスーザンの男前さを支持するので,ルーシーのお子ちゃまさがちと気になるコトがありました。

でもこれって結局ルーシーありきじゃん!みたいなお話なのか・・・。
その辺がこども向け。