36604e69.jpg本日まで東京国際フォーラム近辺で開催中の『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2008 シューベルトとウィーン』に行ってまいりました。

国際フォーラムの各ホール内で,1時間弱のクラシックコンサートを朝から夜まで何公演もやっていて。
シューベルトにモーツァルトにベートーヴェンに・・・といろんな作曲家の曲を,国内外のいろんな楽団・指揮者・演奏者で聴くことができます。
チケット代は¥1500〜¥3000くらい。
気軽に楽しめるクラシック。

外で無料コンサートをやっていたりもして,たくさんのクラシックに触れられる音楽祭です。

時間がちょっとあったので,午後,ホールAで行われたコンサートをひとつ鑑賞いたしました。
ウェーバーの「歌劇オイリアンテ」とベートーヴェンの「ピアノ協奏曲第4番ト長調作品58」を,フランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団&クワメ・ライアン(指揮)&小山実稚恵(ピアノ)で。
実は,こういうクラシックコンサートなんて初めてかもしれない。
ピアノは習い事としてやっていたこともありましたが,もう10年前の話。
ある程度弾けるようになると,好きな曲ばかり選んでお遊びで弾いていたので,まともに弾けたクラシック曲は簡単な練習曲ばかりで知っている曲も少なく・・・。
もう長い間クラシックとは程遠いところで生きていて,よし聴こう!と思って聴くことも滅多になかったですな。

だからどう楽しめば良いのかしばしキョロキョロ。
弦も管もちょっとやったことがあるので,いろんなことを思い出したり。
ステージに立つ感覚とか。

いやいやそうではないな。
聴くんだ。

で。
結局頭の中にいろんなシーンが思い浮かんできて。
こんな映画のこんなシーンでここはかかりそうだ!とか,こんな風景だなと考えながら聴いていました。
映画の観すぎだな・・・。
たぶん目は軽く泳いでいたかと。

ウェーバーはなんとなく暗いシーンばかり浮かんできました。
でもキライじゃない。
抑揚があって想像をかき立てられて良いのです。
短めでしたが,もっと聴いていたかった。

ベートーヴェンはうーん,ウェーバーよりつまらなかったかなあ。
キレイでした。
すっきりとした感じ。
明るめで,うーん・・・。
長いと感じてしまったかも・・・。
でもピアノを弾く姿が見ていてよかったです。
飽きなかった。

クラシックを聴こうというコンサート会場は,なかなか不思議な雰囲気。
ステージ上にはピアノや椅子,式台なんかが整然と並んでて。
客席は小さな子どもから大人まで幅広く,しかもいろんな服装の人たちが座っている。
何となく最近は女の人の方が圧倒的に多い場所に行くことが多かったので新鮮な感じでした。
客席の微妙な明るさとかも。

たまにはこういう機会もイイですな。
ただやっぱり,ちゃんと曲を知っていて好きな曲を聴いたほうが楽しみは倍増かと・・・。