昨日は,愛知厚生年金会館に『MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人』を観に行ってまいりました。
・・・先月PARCO劇場で観たモノの,名古屋公演でございます。
名古屋は地方公演ラスト。大千秋楽。
もう何度も観て何度も泣いたお話で。
だから本日はただ楽しむつもりだったのですが,結局爆笑だけでは終わらず,泣いてしまいました。
うーん,なんだかここへ来てクリアになったことがいろいろあって。
今まで泣いたことのないところでも泣いてしまいました。
自分の見方はもちろん,演出ともだいぶ変わってたんでしょうなあ。
やっぱりガマザリはイイ。
何回も楽しめるお話。
秋には映画が公開。
一応見るけど,できればまた再演がイイなあ。
パーフェクトなキャストが見つかるまで・・・なんて。
でもまあ映画になって終わりかな。
以下覚え書き。
(もう終わったからイイよね的に書いてますが,DVDも映画もあるか。)
・・・先月PARCO劇場で観たモノの,名古屋公演でございます。
名古屋は地方公演ラスト。大千秋楽。
もう何度も観て何度も泣いたお話で。
だから本日はただ楽しむつもりだったのですが,結局爆笑だけでは終わらず,泣いてしまいました。
うーん,なんだかここへ来てクリアになったことがいろいろあって。
今まで泣いたことのないところでも泣いてしまいました。
自分の見方はもちろん,演出ともだいぶ変わってたんでしょうなあ。
やっぱりガマザリはイイ。
何回も楽しめるお話。
秋には映画が公開。
一応見るけど,できればまた再演がイイなあ。
パーフェクトなキャストが見つかるまで・・・なんて。
でもまあ映画になって終わりかな。
以下覚え書き。
(もう終わったからイイよね的に書いてますが,DVDも映画もあるか。)
・PARCO劇場に比べて厚生年金はキャパもだいぶ違います。PARCOサイズに作った演劇をここでやるにはちと無理もあったかも。前の方でも役者の声が届きづらく,知ってるからなんとかなったという感じ。初めて見てあんなでは,100%楽しめないのでは・・・。
・それから,広いとそれだけ笑いの広がりとか大きさも違い。どっと笑うのは気持ちがイイけど,次のセリフ聞き逃した!ここ笑うとこ!とかそこは笑わなーい!とかちょっとありましたな。最後の滝田さんのシーンは笑うとこじゃないのよ・・・?
・そういえばここ地方公演ならではで。PARCOではステージに幕を引くようにたくさん雨降らせてたけど,今回はステージの一部だけでした。もったいないなあ。イイシーンなのに。でも一応外に・・・って位置だからイイのかな。
・さてさて。最後なのでアドリブシーンはもう走りすぎ。
りゅーさんのじゅんぺーが〜!のシーンはもちろんいつまでも終わらず。「3個にしとけ〜ゆうたのにいっぱい・・・」とイチゴを食べに来てたじゅんぺーの話をしていたら,ふと壁にかかる果物の絵を見て「バナナ〜。バナナあるやん・・・ふつうバナナ・・・じゅんぺー,いろいろ悔いが残るやつやったなー・・・」に始まり,「帰ってきたオカンが西遊記やん!てー・・・ブタはイイとして河童はどないすんねん・・・どっから連れてくんねん・・・」とか「うまくいってなかったオカンとの仲もようなって・・・これがホントのモンキーマジック・・・」とかもう長い!泣きながらだから所々何て言ってるかわからないがまあイイのだ。もうやりたい放題。「もう全然とまらへん・・・」で,「涙」も「アドリブ」もな!と爆笑。終わらなくてイイぜと思いましたわ。
・堀米さんも大変なコトになってました。ガマザリシーン。なぜか「信長」の小芝居を始めて。「草履持ってこい!あっ冷たいじゃないか!はい,池の中に入れておきました!」とか延々やってるのだ・・・。山内さんはあまりの長さに一回はけちゃいました。「一杯飲む?」ってジェスチャー付きで楠見さん誘って。わはは。シーンに戻ったらダッシュで帰ってきておりましたわ。
・ザリガニ魔人も飛ばしてたなあ。オカマ全開。長かった!
・滝田さんの「いい人」に電話も。かたぎりじんの「うっそ,うっそ,うそかい!」だけでも十分好きだが,長いのもイイね。「うっそ,うっそ,それ食べ過ぎだよ!」明太子食べ過ぎらしい。「お取り寄せするの控えたほうがイイよ!」
・大貫のライターがなくなったシーンで,皆が去ってくとき,先生が木ノ元さんの手を引いて行ってて,「あらやだ先生・・・」みたいになってたのが笑えた。
・あと変わらないけど,最初のボトルキャップの話も好きだ。「フタの上にフタするんですか?あなた,家の屋根が濡れるからって,その上に屋根付けますか?」「いや,でも靴下の上に靴履きますよ?」
・浩二の部屋は,初演のギャグ満載の部屋の方が好きでしたが,話を進めるにはあれくらいがイイのかなあ。押し入れの中に!は好きだったのに・・・。ミシェル・ヨーとか。ガマはちゃんといましたね。1番上にあったブタ,一時期流行ってたなー。
・浩二さんはなんだか爽やかですなーと思いました。ワカモノ。浩二さんではなく,演じてる人がイイ人っぽいなあと錯覚する感じ。ちょっとイメージ違うよね,戸次さんは。
・戸次さんに何を求めてるのか自分でわかってないのでアレですが,なんとなくちょっと物足りない感じがしております。なんだろう,あの人はどこに向かいたいんだろう?どちらかと言えば浩一さん寄りに走ってみてほしかったり。おもいっきりイスにぶつかるのとか,花壇からおじさんを出せないとことか,「あっまさみちゃん,死んだ」とか好きなのだ。
「お前の名前が書いてある。」「違うよおじさん,あればかって書いてあるよ」は今一歩だったなあ。最初の診察室でのまさみちゃんとのシーンとか,もうちょっと喰い気味でもイイのになあ。おもしろいシーンなのでね。
・しかし・・・いまさらながら,ガマザリシーンは,大貫さんの運動量がすごいのなあ。走って飛んでるもの。
・ガマザリ・・・「ガマ姫って言いえて妙ですね」っていう滝田さかえ(!)のセリフがあるのですが,今回は先生に言ってるんですな。
・そのガマ姫は,「ガマガマガ〜♪」に歌舞伎にとどこへ走るのやら。インした赤ジャージ最高です。ジョギングしながら一回ハケて,戻ってくるときなをかおかしかったなあ・・・なんだったんだろ?
・キャラ模索中のガマ姫を見ちゃったりゅーさんが,必要以上に驚いてて笑った。
・唯一続投(映画も!)のりゅーさん役。他に誰ができるかなーと考えてます。兄貴っぽくて,でもっていう。「誰が己の撃たれたチャカの弾,首からぶら下げてんねん。」て言えなきゃならんのよねー。「イチゴ,食べんねん」とか。「おっさん,何しとんねん!」て殴れなくちゃだし。
「室外機もまわって〜・・・」はあの言い方が最高だしなあ。そういえば,「ねごーてへん,ねごーてへん」であんまり笑われてなかったな。
・光岡のあの言葉遣いを物にするには,やっぱりそれなりの力がないとダメなんだろうなあと初演と比べて思います。ただ口が悪い喋り方なんだという読み方は履き違えてる。吐き捨てるとか怒鳴るだけじゃダメなのだ。
新妻さんは,ポケットに手を入れてちょっと後ろ体重でがに股で。いろんなところがうまく合っていたなあと思います。声も好きだ。(・・・映画が心配だ。)
・ああ光岡と言えば,「呼ばれろぉ!」と「聞け,夜通し聞け!道々聞け!」がたまらん好きです。
・「もう一生歩けねーぞ」のシーンで無駄に抱き合わなくなったのイイです。ただ,セリフの練習のところは何回見ても,何か違う気がする・・・泣きすぎだろ,ザリガニ魔人。
・大貫が,「明日もこの子の心に残っていたいんだ!」と言う。それはすごく大きなコトで。だって「お前が私を知っていると言うだけで腹がたつ」なんてコトを言って何百年もクソじじいをやっていたのだ。全く反対のこと。変わるのは「死ぬほどコワイこと」だけど,大貫はそれを自然と願ってて。すごい話だよなあ。
・でもやっと大貫の未来が少し変わりそうだったのに,結末は・・・。虚しさみたいなモノはここから生まれます。たぶんじじいはあのあとも変わらずじじいだったんじゃないかなあと。再演見てやっとそんなコトに気付きました。パコちゃんと長くいられたらなあ・・・。
・1番最初に泣けたのは,パコちゃんが,大貫の手を思い出すシーン。頭を触ってゆっくり頬に行った瞬間に「あれ?」となるのですが,なぜかそこでもう涙が出てしまった。あれは頬がただ感触を覚えてるというより,大貫に叩かれたという怖さや痛さ,頬に迫ってくるモノ,大貫が持っている雰囲気なんかを,ふと感じるから「あれ?」となるのでしょうなあ。感触ではないんだと気付きました。このシーンで初めて泣きました。
・さて大楽はカーテンコールももちろんちょっと特別です。本日はしゃぼんだまがぶわーっと出まして,キレイでした。
・そしてやはりこの中でしゃべるのは山内さんですな。黙らせると,とりあえずキレる。「なんやねん!調子乗るな!何回呼ぶねん!」「しゃぼんだま出てちょっとビクっとしたわ!」。いいわあ,もう爆笑です。「何が欲しいねん!」に客席から「バナナ!」と返され,「アンコール!てか!」ってちょっと手拍子しようとしてました。「この続きはDVDで・・・」だそうです。
・山内さんに促されて,吉田さんが「ありがとうございました。ラストが名古屋でよかった」とご挨拶。昇太さんは「千秋楽だから言えるILoveYou」と。それから,客席の「シゲちゃん!」を聞き付けて,戸次さんも促され「ありがとうございました」と言ってましたなあ。
・戸次さんといえば,はける時に浩二のヅラをパカッと帽子みたいに取って,7:3の浩一に。うはは。
・5回カーテンコール。うまいまとめ役や前に出て来る役者さんが山内さんだけなので多少ぐたぐた感はあったけど,惜しみなく拍手させていただきました。
・最後にイラッとしたので書いておこう。
ケータイが鳴るのは有り得ないよ。ステージ上も客席も一気に集中力が途切れる。音が鳴ってうるさいとかそんなもんじゃないのだ。だってマナーモードだって鳴らしたくらいの影響力があるもの。
演劇って見る方も想像以上にたくさんのエネルギーを舞台に集中させてる。そこをバサッと切られるのは最悪なのです。
何でしつこく電源切れと言われてるのかわからない人は見に来るな!ふつー始まる前に何度も切ってあるか確認するもんだ。鳴らすなんて有り得ないのだ。
・あとおしゃべりもね・・・。
・それから,広いとそれだけ笑いの広がりとか大きさも違い。どっと笑うのは気持ちがイイけど,次のセリフ聞き逃した!ここ笑うとこ!とかそこは笑わなーい!とかちょっとありましたな。最後の滝田さんのシーンは笑うとこじゃないのよ・・・?
・そういえばここ地方公演ならではで。PARCOではステージに幕を引くようにたくさん雨降らせてたけど,今回はステージの一部だけでした。もったいないなあ。イイシーンなのに。でも一応外に・・・って位置だからイイのかな。
・さてさて。最後なのでアドリブシーンはもう走りすぎ。
りゅーさんのじゅんぺーが〜!のシーンはもちろんいつまでも終わらず。「3個にしとけ〜ゆうたのにいっぱい・・・」とイチゴを食べに来てたじゅんぺーの話をしていたら,ふと壁にかかる果物の絵を見て「バナナ〜。バナナあるやん・・・ふつうバナナ・・・じゅんぺー,いろいろ悔いが残るやつやったなー・・・」に始まり,「帰ってきたオカンが西遊記やん!てー・・・ブタはイイとして河童はどないすんねん・・・どっから連れてくんねん・・・」とか「うまくいってなかったオカンとの仲もようなって・・・これがホントのモンキーマジック・・・」とかもう長い!泣きながらだから所々何て言ってるかわからないがまあイイのだ。もうやりたい放題。「もう全然とまらへん・・・」で,「涙」も「アドリブ」もな!と爆笑。終わらなくてイイぜと思いましたわ。
・堀米さんも大変なコトになってました。ガマザリシーン。なぜか「信長」の小芝居を始めて。「草履持ってこい!あっ冷たいじゃないか!はい,池の中に入れておきました!」とか延々やってるのだ・・・。山内さんはあまりの長さに一回はけちゃいました。「一杯飲む?」ってジェスチャー付きで楠見さん誘って。わはは。シーンに戻ったらダッシュで帰ってきておりましたわ。
・ザリガニ魔人も飛ばしてたなあ。オカマ全開。長かった!
・滝田さんの「いい人」に電話も。かたぎりじんの「うっそ,うっそ,うそかい!」だけでも十分好きだが,長いのもイイね。「うっそ,うっそ,それ食べ過ぎだよ!」明太子食べ過ぎらしい。「お取り寄せするの控えたほうがイイよ!」
・大貫のライターがなくなったシーンで,皆が去ってくとき,先生が木ノ元さんの手を引いて行ってて,「あらやだ先生・・・」みたいになってたのが笑えた。
・あと変わらないけど,最初のボトルキャップの話も好きだ。「フタの上にフタするんですか?あなた,家の屋根が濡れるからって,その上に屋根付けますか?」「いや,でも靴下の上に靴履きますよ?」
・浩二の部屋は,初演のギャグ満載の部屋の方が好きでしたが,話を進めるにはあれくらいがイイのかなあ。押し入れの中に!は好きだったのに・・・。ミシェル・ヨーとか。ガマはちゃんといましたね。1番上にあったブタ,一時期流行ってたなー。
・浩二さんはなんだか爽やかですなーと思いました。ワカモノ。浩二さんではなく,演じてる人がイイ人っぽいなあと錯覚する感じ。ちょっとイメージ違うよね,戸次さんは。
・戸次さんに何を求めてるのか自分でわかってないのでアレですが,なんとなくちょっと物足りない感じがしております。なんだろう,あの人はどこに向かいたいんだろう?どちらかと言えば浩一さん寄りに走ってみてほしかったり。おもいっきりイスにぶつかるのとか,花壇からおじさんを出せないとことか,「あっまさみちゃん,死んだ」とか好きなのだ。
「お前の名前が書いてある。」「違うよおじさん,あればかって書いてあるよ」は今一歩だったなあ。最初の診察室でのまさみちゃんとのシーンとか,もうちょっと喰い気味でもイイのになあ。おもしろいシーンなのでね。
・しかし・・・いまさらながら,ガマザリシーンは,大貫さんの運動量がすごいのなあ。走って飛んでるもの。
・ガマザリ・・・「ガマ姫って言いえて妙ですね」っていう滝田さかえ(!)のセリフがあるのですが,今回は先生に言ってるんですな。
・そのガマ姫は,「ガマガマガ〜♪」に歌舞伎にとどこへ走るのやら。インした赤ジャージ最高です。ジョギングしながら一回ハケて,戻ってくるときなをかおかしかったなあ・・・なんだったんだろ?
・キャラ模索中のガマ姫を見ちゃったりゅーさんが,必要以上に驚いてて笑った。
・唯一続投(映画も!)のりゅーさん役。他に誰ができるかなーと考えてます。兄貴っぽくて,でもっていう。「誰が己の撃たれたチャカの弾,首からぶら下げてんねん。」て言えなきゃならんのよねー。「イチゴ,食べんねん」とか。「おっさん,何しとんねん!」て殴れなくちゃだし。
「室外機もまわって〜・・・」はあの言い方が最高だしなあ。そういえば,「ねごーてへん,ねごーてへん」であんまり笑われてなかったな。
・光岡のあの言葉遣いを物にするには,やっぱりそれなりの力がないとダメなんだろうなあと初演と比べて思います。ただ口が悪い喋り方なんだという読み方は履き違えてる。吐き捨てるとか怒鳴るだけじゃダメなのだ。
新妻さんは,ポケットに手を入れてちょっと後ろ体重でがに股で。いろんなところがうまく合っていたなあと思います。声も好きだ。(・・・映画が心配だ。)
・ああ光岡と言えば,「呼ばれろぉ!」と「聞け,夜通し聞け!道々聞け!」がたまらん好きです。
・「もう一生歩けねーぞ」のシーンで無駄に抱き合わなくなったのイイです。ただ,セリフの練習のところは何回見ても,何か違う気がする・・・泣きすぎだろ,ザリガニ魔人。
・大貫が,「明日もこの子の心に残っていたいんだ!」と言う。それはすごく大きなコトで。だって「お前が私を知っていると言うだけで腹がたつ」なんてコトを言って何百年もクソじじいをやっていたのだ。全く反対のこと。変わるのは「死ぬほどコワイこと」だけど,大貫はそれを自然と願ってて。すごい話だよなあ。
・でもやっと大貫の未来が少し変わりそうだったのに,結末は・・・。虚しさみたいなモノはここから生まれます。たぶんじじいはあのあとも変わらずじじいだったんじゃないかなあと。再演見てやっとそんなコトに気付きました。パコちゃんと長くいられたらなあ・・・。
・1番最初に泣けたのは,パコちゃんが,大貫の手を思い出すシーン。頭を触ってゆっくり頬に行った瞬間に「あれ?」となるのですが,なぜかそこでもう涙が出てしまった。あれは頬がただ感触を覚えてるというより,大貫に叩かれたという怖さや痛さ,頬に迫ってくるモノ,大貫が持っている雰囲気なんかを,ふと感じるから「あれ?」となるのでしょうなあ。感触ではないんだと気付きました。このシーンで初めて泣きました。
・さて大楽はカーテンコールももちろんちょっと特別です。本日はしゃぼんだまがぶわーっと出まして,キレイでした。
・そしてやはりこの中でしゃべるのは山内さんですな。黙らせると,とりあえずキレる。「なんやねん!調子乗るな!何回呼ぶねん!」「しゃぼんだま出てちょっとビクっとしたわ!」。いいわあ,もう爆笑です。「何が欲しいねん!」に客席から「バナナ!」と返され,「アンコール!てか!」ってちょっと手拍子しようとしてました。「この続きはDVDで・・・」だそうです。
・山内さんに促されて,吉田さんが「ありがとうございました。ラストが名古屋でよかった」とご挨拶。昇太さんは「千秋楽だから言えるILoveYou」と。それから,客席の「シゲちゃん!」を聞き付けて,戸次さんも促され「ありがとうございました」と言ってましたなあ。
・戸次さんといえば,はける時に浩二のヅラをパカッと帽子みたいに取って,7:3の浩一に。うはは。
・5回カーテンコール。うまいまとめ役や前に出て来る役者さんが山内さんだけなので多少ぐたぐた感はあったけど,惜しみなく拍手させていただきました。
・最後にイラッとしたので書いておこう。
ケータイが鳴るのは有り得ないよ。ステージ上も客席も一気に集中力が途切れる。音が鳴ってうるさいとかそんなもんじゃないのだ。だってマナーモードだって鳴らしたくらいの影響力があるもの。
演劇って見る方も想像以上にたくさんのエネルギーを舞台に集中させてる。そこをバサッと切られるのは最悪なのです。
何でしつこく電源切れと言われてるのかわからない人は見に来るな!ふつー始まる前に何度も切ってあるか確認するもんだ。鳴らすなんて有り得ないのだ。
・あとおしゃべりもね・・・。
携帯!ありえないですよね!!
私もPARCO劇場観劇の時、NACSファンのおしゃべりにかなりイラッときました。
シゲちゃんは好きなんだけど・・・
先日、新国立劇場の「SEMPO」では2階席で前屈みでデジカメ撮影していた吉川晃司ファンにア然とさせられました。
最近、人気のある人を起用して集客率をあげようとしている感じが多くて、ちょっと悲しいです。