『映画 クロサギ』を観に行ってまいりました。

映画を目指したドラマスペシャルでございます。
いや,テレビドラマの映画化でございました。
というワケで,感想はさらっといきましょう。
シロサギをあそこに持ってきたのは良かったと思います。
ドラマの流れからして映画にするならそこだよな,という。
そしてちょっと一筋縄では行かないわぁというはじまり。

・・・そこまでですな。
あとは引っかかることばっかりで,映画ってのはこんな感じにいろいろ盛り込むんだよね!といろんなエピソードを盛り込もうとムリしちゃったドラマ。
2時間のサスペンスドラマのラスト部分を必死に繰り返しているみたいな物語をダラダラと描き,ドキドキを感じさせようとしたらしいけど結局ゆる〜くなってしまったシーンを混ぜ,いまどきそれはないだろうという演出があり。
気づいたときにはもう!っていうせっかくの喰う部分が薄くなってしまっておりました。

なんだかなあ。
キャストの皆さんは,それぞれ印象的で良いんですがね。
(あでも,それは舞台のせりふまわしだよ・・・っていう俳優さんがいた。わりと出ているだけに,がっかり。)

まあドラマの映画化に観る方が何を求めるかで感想は変わってくるもので。
たぶん私の求めていたものとは違ったわけで。
だけど,それにしてもどうなんだ。

ああ。
ブルータスをクロサギに喰わせたのはわかるけど,なぜ桂木は今まで我慢できたのかしら。