それから,『ライラの冒険 黄金の羅針盤』(先行)も観てまいりました。

あぁ,これはまた先の気になる楽しいモノを観てしまったなあ。
LOTRに近い感覚でおもしろい作品でした。


不思議な世界,大きな力,ナゾのモノ,動物,冒険・・・。
ワクワクするような世界がそこにはあります。

同じかと思ったら実は違う世界がそこにはある。
ダイモン,教権,ゴブラー,ジプシャン,よろいグマ。
よくわからないモノがたくさん出てくる。
なるほど,違う世界だ!というコトをだんだん実感し,そしてナゾも見えてくる。
少しずつこの世界に引き込まれていきます。

そしてすでにライラの冒険は進んでいる。
いやー,ライラ過酷!
冒険心も好奇心もあり過ぎ!
そうでなければ進まない物語ではありますが,えぇ〜・・・ってちょっと引くくらい前へ進む女の子です,ライラは。
でもかわいらしいし,もちろんちゃんと怯えたり後ずさりもする少女なので良しとしよう。

ライラ目線なので,ライラと共によくわからないまま巻き込まれていくのが,これまたワクワクさせられました。
どうなるんだ,この先・・・。
というワケで,ナゾのダストに,違う世界。
結末を観たくなるような,ライラの冒険導入部的な作品で,おもしろかったです。
よく出来てた。

だって,クマVSクマのシーンだけで,もう満たされます。
なんだあの迫力は。
イオレク・バーニソンがただ走っているシーンではなんともないのですが,クマに囲まれたクマの戦いにはヤられました。
こんなシーンがバーンと出てくるような世界のお話なのだ。

真っ黒なモノが出てこないし,多少都合の良すぎる感じもないワケではないですが,これもまたファンタジーの世界なのでイイのだよ,たぶん。
そんなに気にならない。

ワクワクする物語。
ダイモンの存在が,あのクマ王並みに羨ましい・・・。