333アクトシティ浜松で行われた,『及川光博ワンマンショーツアー07/08「イチャイチャしたい。」』に行ってまいりました。

歌い,踊り,しゃべるみっちー。
そして,踊り,叫び,笑うベイベーたち。
うわさには聞いておりましたが,想像以上に,どちらもすごくて驚きました。

そういう私は,初心者ベイベーでございます。
というか,数曲をうっすらとしか知らないという,初心者さん以下。

だけど,とっても楽しい時間を過ごすことができました。
それなりに踊って,叫んで,たくさん笑った。
ステージ上のみっちーのパワーに惹き込まれてしまったのだなあ。

みっちーの音楽にははまらないだろうけど,でもまた行きたいなあと思えるライヴでございました。
諸注意などの前説からライヴはスタート。
その前説は,谷原章介さん。
「みっつぃー」を連発し,笑いもかなり起こった楽しい前説でした。
イイ声だあ。

そして,この前説のときの照明はピンク!
これだけでなく,こんなにピンクをいっぱい見たライブは初めてだ。
照明から始まって,衣装,セット,ボンボン・・・。
でも白と一緒にいやらしくない程度に使われていて,良いのです。

最初に登場したみっちーも,もちろんピンクと白の衣装。
もう40歳間近なんだそうで。
だけど着こなしてしまえるのがみっちーさんということだ。
ああ,タオルもピンクでしたなあ。

1曲目からパワフルです。
飛ばすみっちー。
付いていくベイベーたち。

そして,初めてのみっちーのライヴ姿に,ただただその姿を観察してしまう私。
ああ,及川光博だ,と。
いつかテレビで見たことのある,みっちーというヒトの世界だあ,と。
その姿は嫌いじゃないです。

こういう風に世界をつくるヒトはたくさんいるけど,この人は,こっちをちゃんと見ているヒト,周りを置いていかないヒトだと思うのです。
こんなツアー・タイトルを付けちゃうくらいですから,一緒に・・・という想いがちゃんとあって,しかもそのやり方もわかってできるヒトかなあ,と。

そのうち,曲はよく知りませんがうっかりノって踊ってしまっておりました。
みっちーの世界へようこそ・・・なんて感じで。

フリやC&R,いろいろライヴでの決まりごともたくさんあるようで。
知ってたら,相当楽しいでしょうなあ。
でも知らなくても,なんとなく一緒にやるのです。
繰り返すフリや「ミッチー!」なんてのは勢いでできるのです。
そうやって,ベイベーになってゆくのかしら。

踊る曲ってのがあるのです。
ベイベーたちがボンボン持って踊る曲もあるのです。
一緒に身体を動かすライヴ。
うっすら汗をかき,ちょっぴり心臓もばくばく。
力いっぱい楽しめる。
そんな時間が続きます。
(途中座らせて,2曲程聴かせてくれたりもしましたが。)

前回のライヴから2週間経っているそうで。(レコーディングをしていたそう。次のシングルができて,3月にリリースだと言っておりました。『スパークリング・ガール』だったかなあ。スパークリングについて説明をしたりも。)
発散させたい!と張り切っていたライヴ。
昨年観た人たちもちょうどそんなんだったなあと,ふと思ったり。
いつもを知らないのでアレですが,楽しそうに歌っておりました。


合間のMCも長めです。
おしゃべりも好きそうだ。

バンドメンバー紹介からして長い。
みっちーが紹介すると,みんななぜかおしゃべりをします。

その前に,昨年浜松はFCのツアーで来たという話をみっちーがしていたところから,それになぜか自分も来たという話。
今日新幹線に乗り遅れたという話。(なんでも都内の電車がトラブルで止まっていたんだそう。で,その車内で見た占いに「トラブルに巻き込まれる」と出てたそう。)
みっちーのリクエストでハート・メイカーの話。(メンバーそれぞれをやってみたのだが,みっちーは全部「H」だったそうな。それよりもおもしろかったのは全部「ちち」だった人。)
うなぎがいつも食卓にあるのかというような話。(そんなワケない。)

「みんなよくしゃべるなあ」なんて言っていたので,ここまではなかなかないのかな?

このあと曲にいったのですが,MCの間にちょっと口が回らなくなってたみっちーは,曲の後半入ったくらいで間違えてしまい。
しかも,曲を止めてしまい。
「MCがおもしろすぎて・・・」「これ噛みやすい曲なの。」「もっと『ミッチー』って言ってくれないと」などと言い訳したりして。
再びやり直ししておりました。
そんなんもアリなんだーと驚きです。

それから,開演前に質問を集めていて。
「愛と哲学の小部屋」なんてコーナーもありました。
わりとマジメに,だけど,したい話をするみっちー。

質問ではなく思い出した話らしいのですが,結婚相手に求める3つの条件のお話では。
ひとつめは,寛容であること。(自分が自己中だから。)
ふたつめは,品があること。
みっつめは,美肌。
プラスよっつめは,会話が楽しいこと。
そんな話をしておりました。

痩せてて胸がないのと,ちょっと二の腕ぷるぷるだけど胸があるのと,どっちがイイかって質問では。
結局答えは胸より足らしいのですが,痩せるって話になって。
座ったり立ったり歩いたり,そういう動作をキレイにしようとすると,自然と骨もよくなり,肉もキレイにつくようになるんだってコトをマジメに言っておりました。
背筋が痛くなるように,と。
ライブが終わったら,ちょっと気にして歩いてみて・・・なんて。

初詣で何を願った?という質問は,誰かに言ったら願いが叶わなくなってしまうので言わないんだそう。

ああ,ヒュー・グラントが好きだという話もしておりましたなあ。
『ラブソングができるまで』がおもしろいのだと。
というより,なんだか自分の姿を重ねてしまって悲しくなるんだそう。
笑わせるシーンなのに,泣けてしまうところもあるんだそう。
もうちょっと経ったら,自分もできる気がするなんてコトも言っておりました。

まあいろいろ他にも話をしておりまして。

この人もガンオタなんですなあ。
浜松に来る前に,静岡のバンダイの工場に寄って。
スーツもどきを着たお姉さんがいろいろマジメに説明してくれるのに「萌え」たんだそう。
楽しそうに話しながら,でもこんな話してるのどう?と心配そうに聞いたり。(話していることはよくわからないけど,たぶんベイベーたちは,そうやって楽しそうに話しているみっちーが好きなんだと思うぞ。)
エヴァやらケロロやらの話もちょこっと出てきたりして。
なるほど,そういう人か!

たくさん笑わせていただきました。


歌って踊って,座ってお話して,それからまた踊って叫んで。
ひたすら音楽にはまるのもイイですが,こうやってひとつのショーを楽しむのも良いものです。

独特の世界。
歌ってもしゃべっても,その瞬間にぐーっとたくさんの目を惹きつける力のあるヒトができるショーですなあ。
なかなかおもしろいライヴでした。

なんて歌っているのかなかなか聞き取りにくい歌い方なので,どんな曲なのか結局よくわからないモノも多かったのですが,まあそれはCDを聞けばイイわけで。
それよりも何よりも,なんだか楽しそうに歌ってパワフルに動いて踊って及川光博の世界をたっぷり魅せてくれるステージは,見ていて楽しかったです。

曲名を知らないので,ひとつずつ感想なんて書けませんが,ロケットのうたとお風呂のうたがなんだか好きです。
そして,ラストの曲の演出も好きです。
あー終わってゆくんだなあと感じるのですが,良い余韻を残してくれました。
そういえば最後にバンドメンバーと並んで挨拶してメンバーがはけた後,みっちーは残ってまたちょこっとお話をしておりました。
こういう,最後が長いのはキライじゃないです。
それにしても遠隔ハグって・・・!