感想は残しませんでしたが,意外におもしろかった作品の続編『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』を観に行ってまいりました。

数100年を超える過去の伝説の大きな宝を探す,トレジャー・ハントのお話。
現在の科学の力と研究知識と閃きを駆使して暗号解析や謎解きをし,わりと有名なありえない場所に潜入したり宝の地図となる物を奪ったりし,同じように宝を探すライバルと争う(時には命がけで戦う)。

舞台がアメリカで,あんまり歴史のことなど知らないので,出てくる知らない話には「はあ・・・?」「ふーん・・・」という感じで食いつけません。
イマイチその魅力がわからなかったり。
だけど,その宝探しをしていくところはただおもしろく。。
なんだかワクワクします。

何かが見つかる。
謎を解く。
さらに何かを探す。

そういう繰り返しと,その中で出てくる物や事柄・場所,さらには宝探し仲間のやり取りもちょっと楽しいお話。
今回は・・・。
イマイチ,よくわからない部分も多かったです。
「はあ・・・?」「ふーん・・・」て。

大統領暗殺の冒頭のシーンはわかる。
で,トーマスの汚名を晴らすって流れもわかる。

あれ?
何であの暗号を解いて宝を見つけると晴らせるんだ?
焼いたことで戦争を止めたってのは,どこで証明されたんだ?
女王はどう関わってくるんだ?

その辺が,いまいち理解できず。
・・・わたしのあたまがわるかったんだな。

まあイイんです。
おもしろかったんです。

暗号を見つけたり,パソコンや残された言葉や過去の文字を使って解いたり,とんでもないところに忍び込んだり,からくりデスクが出てきたり。
それから誘拐!

大統領はシンプルにスマートな描き方をされておりました。
ベンとのシーンで,ベンに説得されてるのもああいう感じで描かれた人物ならありかなあと思える。
変にキャラを立たせちゃうと,中途半端なシーンになりそうですもんなあ。
良かったです。

私がわからなかった部分は別として,わかりやすい宝探しの娯楽映画かな,と思いました。
登場人物はバラエティに富んだわかりやすいキャラで,ボケボケしながらも自分の力はばっちり発揮。
みんなで,忍び込んだり,走ったり,カーチェイスしちゃったり,濡れたり汚れたりとバタバタして。
ちょっと家族や愛のストーリーも混ぜ。

そんなに真新しいモノが観られるワケではなく,安心して楽しめるという感じでしょうか。
感動とかよりも,とにかく楽しめ!っていう。
これもジェリー・ブラッカイマーでしたなあ。


・・・うーん。
謎解きが終わった後のシーンは,あんまり好きではないです。
まず,前作もそうだけど,私は探しているものにあんまり興味はなくって。
さらに,今回最後の盛り上がりのために入れたシーンはイマイチでした。

ミッチとのやり取りが,またよくわからなかったのだ・・・。
気づいたら,えー!何その状況!って。

全てが分かりにくい。
扉を開けるためのそれぞれの位置関係とか,何が起こってそういう状況になったのかとか,なんだかベンが当然のようにミッチを説得している状況とか。
あいつはただハンターとして自分の家系を大切に思ってるイイやつなんだ,ってなぐあいなんでしょうか。
ベンとミッチの関係よくわからず。

あの場面は,ミッチが頑張って追い出すならわかるんだ。
なぜベンが,ミッチを説得できるんだ。
あんな状況を作ろうとしたミッチなのに,何でベンを信じるんだ。

いやー,すっきりしないぞ。

ミッチの願いは届いたけど,すっきりしないぞ。

というワケで,書いてしまうとどうもすっきりしてなさそうですが,おもしろかったですよ。
パリにロンドンにワシントンですから。
あんなところにまであっさり忍び込んじゃってますから。

あの机と本の話はワクワク感が増して,おもしろかったです。