『呪怨 パンデミック』を観に行ってまいりました。
ホラーが特別好きなワケでもないですが,何でかなんとなく観続けているこのシリーズ。
ハリウッド・リメイク版2作目です。

相変わらず,バーンと予期せぬ場所から突然登場する伽椰子さんにはやられっぱなしで,7割は画面上半分しか観てなかったんじゃないだろうか。(タオルで目の下半分隠しながら観た。)
"パンデミック"ということで,ホントにもうあっちもこっちも伽椰子と俊雄くん。
もう止められない,この状況。
ただ,1作目よりも更に恐怖パニック映画的なものになっていて,ギャーギャー絶叫だけのつまらん映画に見えなくもないです。
あの家なんなの?あの人たちなんなの?という怖さを過ぎ,とうとうバーンと出ちゃった。

むしろタイヘンなことになりすぎて,ストーリー自体はそんなに怖くなく笑っちゃう状況になってしまったような・・・。
呪怨は,ひたすらくらーい感じがイイと思ってたんだけどなー。
それに今回は生前のことなどが更に明かされるというストーリーなのですが,その辺はぬるかったかも。
田舎で会った"女性"のくだりなんか,中途半端で意味があったのかよくわからないし。

でも,"爆発感染"という意味ではおもしろかったです。

大きく舞台が広がる。
開放されちゃった親子は,恐ろしい。
そして,これ,日本に住むひとよりもアメリカに住んでるひとの方がドキッとするんじゃないだろうか。
だって,だって,もっとタイヘンなことになってるんだもの・・・。
見境無く見えた。

伽椰子の力は強いです。
それが,あの幼い頃の体験の影響なんでしょうか。
もともとの彼女の性格も影響?
殺す,消す,付いていく,仲間にする・・・。

その名の通り,爆発感染。

時系列はちょっとずれてるようだし,バラバラに進んでいる2つのお話。
その辺も,もう止められないって状況をうまく描いていて。
突飛なまではいかないけれども,なかなか悪くなかったです。


オードリーやアリソン役の子が良かった。
おびえている表情がねー,良かったなあ。
あ,伽椰子はだいぶ弾けてきちゃったけど,俊雄くんの切ない姿が相変わらずでそれも良かったです。
シリーズで観ていると,飽きるか,愛着が湧くかですが,この俊雄くんがいるからこの作品を観続けているように思えなくもない・・・。


ちなみに今回吹き替え版しかやっていなかったので,まあイイかと吹き替えで観てまいりましたが。
がっかり。涙が出るほどがっかり。
ひどいなんてもんじゃない。
何で?と,これで公開を決めたひとたちの胸ぐらを掴みたいくらいでした。

プロの吹き替えではないというコトを知らずに観たのが悪かった。
エンドロールまで観終わって,やっぱりプロではなかったと知ったとき,悔しくて思わず涙が出たほどです。(ホントに本気で泣いた。)

夏休み時期だから,こうなったの・・・?