もうシリーズ5作目,『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』を観に行ってまいりました。

3作目の『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』の感想を読んで,そう言えばこんな風に思っていたなあとちょっと笑ってしまった。
でも結局,4作目も観に行っていたようで。(いやいや,全く記憶はないのですが,ね。)
で,なんだかんだ言って見続けるつもりのようで,今までの話をほとんど忘れたまま,5作目も観に行ってまいりました。

えーと,なかなかおもしろかったです。
今までのを見返さなくては,と思ったほど。

3作目くらいまでは魔法学校の話が中心だったけど,だんだんヴォルデモードVSハリーたちの話が主になってきていて。
だからか,余計なものもなく真っ直ぐそこに向かっててわかりやすくて。
3作目で思ったような"よくなかった"ところは感じませんでした。

ちゃんとハリーたちに感情移入できて,このハリポタの世界に浸れたように思います。
オープニングで,(知ってはいたけど)ちと筋肉質になってしまったハリーのTシャツの後ろ姿にはがっかりしたけど,その後いきなりの登場の"彼ら"は今回は怖かった。
勢いがあって,物語に引きずり込むにはバッチリの演出でした。
そして,ロンドンと魔法界を繋ぐいろんな"ドア"や,マグルや彼らの世界とはまた一味違った世界である魔法使いたちや魔法界の様子,たくさんのお馴染みの顔たち・・・。
そしてもうヴォルデモード一色の話の展開。

どんどんヤバイ方向に行くわけで。
次に繋ぐ大事な作品なのか,これは。

で,実は夏が過ぎ,冬が来て・・・って時間は進んでいるんだけど,それをあまり感じさせず,スピード感のある話の進め方が良かったように思います。
時間の流れの中で,アンブリッジVS・・・とか,軍団たちの訓練なんかがいろいろあったけど,それはそれで見ていて楽しい展開だったし。
(アンブリッジは嫌な女だけどおもしろく,軍団たちの秘密の訓練はだんだん上達していくその彼らの姿が微笑ましかったです。)

戦いがあったり,魔法も出てくるけど,いろんな人たちの人間関係の構築があったて,それは多くが暖かく優しい関係で。
転がり落ちてくようなドキドキ感と一緒に,ハリーたちがまとまっていくのを感じた作品でもありました。

これ,やっぱり,イイお話なんだろうなあ。
魔法学校の先生たちを初め,ハリーを守ろうとする大人たちがたくさんいるところがホッとします。
しかも彼らは,"厳しいけど君のことを思って・・・"見たいなのとはまたちょっと違って,うーん・・・。
彼らは,ハリーが向かい合わなければならない敵の厳しさや,まだ子どもだけど,ホントは守ってあげたいけどそうもいかないってこともわかっていて。
その上で,精一杯できる方法でハリーを守ろうとしていて。

魔法学校の仲間との友情ももちろんだけど,こういう大人たちに囲まれているコトの幸せは大きいよなあ・・・なんて見ていて思いました。
校長も良かったけど,やっぱり先生たちですな。
ハリー自身の成長と共に,まわりのまとまりが安心感を与えてくれます。

がんばれ,ハリー。

一番好きなシーンは,やっぱりロンの双子の兄ちゃんたちの活躍シーンですな。
派手で,見ていて気持ちが良かったです。
あ,新しいキャラのルーナちゃんも口元がかわいくてイイキャラでした。

ところで結局,チョウちゃんはどうなったんだろう・・・?