a0b259b7.jpg日曜にお出掛けした「THE 夢人島 Fes. 2006」の追記。

早朝に出かけて深夜に帰るという長い一日でしたが,楽しかったです。
ホントに。
こういう体験も悪くないな,と。
何年かに一度くらいだったら,こういう日があってもいいかな,と。

27日,8時頃に会場に到着。
すでにたくさんのヒト。
結構待って,長い道を歩かされてやーっと入場。

まずは15時から始まるライブのメインステージまで行って場所取りをしておきました。
A-6ブロックという,ステージの前ではないけど一番前のブロック。
ステージ左右にあるアミューズのシンボル,レコード盤とマイクを持ったでっかい女神の前。
辿り着いたときにすでに10時を過ぎていて,ぐったりでしたのでそこで休もうかと思ったけど・・・。
朝は曇りで涼しかったのに,青空が出てジリジリ暑くなっていて,そこには10分もいられませんでした・・・。
0828dメインステージは15時からだけど,ガーデンパークは2年前に行われた花博の跡地で,「とっても大きな公園」なので,いろいろなところでイベントをやっていて。
午前中から昼過ぎまでは,FLOW・wyolica・Full Of Harmony・サンプラザ中野なんかがサブステージでライブをしていたり,レッド吉田やマイケルとかが来ているお客さんのプチ自慢ゴングショーをしたり,ストリートライブがあったり・・・。
あちこちに飲食系のテントや,グッズ売り場も立ち並んでいました。

友人がトイレに行ったりグッズを買いに行っている間に,暇な私はサブステージのライブへ。
POSCOIZM,Bahashishi,フリーウェイハイハイ,サンプラザ中野までを観賞。
サブステージは屋根もイスもあるところなので,わりとみんなゆったり過ごしていて。
あー,こういう風に観るのもいいなーと私ものんびり過ごしてしまいました。
Bahashishiにちょっと癒された。

そのあと食事をとって(ビールも一杯),大型ビジョンでFLOWのライブを観てちょっと盛り上がり。
カキ氷を食べつつ,メインステージへ戻りました。

0828c強い陽射しの中,座ってまったりしていると14時45分からオープニング・セレモニーがスタート。
サンバ集団がひと踊りした後,ひょこっとサザンの桑田さんが登場。
「ありがとう」とか「大丈夫?」とか「一緒に花火見ましょう」なんてことを言って(これはこの後出てくるたびに言ってた)。
ギター1本で「Oh!クラウディア」を歌ってくれました。
あー,「今日は福山は来れなくなりました」とかなんとか言ってたかも。
そしてライブスタート。


まずはBEGINから。
毎回アーティストが登場するときに,紹介VTRが流れるんだけどそれがかなりおもしろい。
BEGINは,「うたう環境大臣」とか言われていました。
そしてBEGINは,ボーカルの比嘉栄昇さんのおしゃべりがおもしろかった!
あんなヒトだとは思いませんでした。
唄い終わって拍手が起これば「拍手なんかいらない!」とピシャリ。
「最後の一曲です」という言葉に「えー!?」と言うと,ここでも「えーもいらない!」と。
でも声もしゃべり方も柔らかいから,そんなコト言われても笑えて。
そしてもちろん歌もイイ。
「恋しくて」や,冬に沖縄行ったときに初めて知った「竹富島で会いましょう」を聴けたことも,それから新曲も・・・。
暑くてタオル頭から被ったままウチワ片手に聴いたけど,でもとっても癒されました。


BEGINのあとはGLAY。
このステージ転換の間が15分くらいあるんですが,次のアーティストの直前になると桑田さんが毎回出演者の誰かを連れて出てきて一曲演奏してくれます。
「暇つぶしコーナー」とか「退屈しのぎコーナー」とか「夏の歌特集」とか言っていたような・・・。
このときはサザンのバンドメンバーを2人連れて出てきて。
1曲歌った後に「好きな色は?」「・・・灰色・・・え?・・・グレイ」とか,「好きな魚は?」「グレイ・・・」とか,そんなプチコントをしてました。
で,桑田さんが「次は僕の親友です。従って福山ではありません。」と,ここでもヒトコト。

GLAYは。
BEGINの後だから余計にかもしれないけど,最初にものっすごく元気よくメンバーが飛び出してきたところにテンションあがりました。
1曲目から飛ばしてて,最初は冷静にこのヒトたちすげぇなあなんて思ってしまったりも。
4人ともステージいっぱい走り回っていて,花火の特攻もあったりしてそれにうっかり興奮。
ステージ上のヒトたちに引っぱられるように客席も盛り上がっていった感じ。
いやー,ホンモノだ。
んー,でも知らない曲がこう1曲毎に来ると,そこはどうノッていいのかわからなくて・・・。
ハードなGLAYは,私の好みの範囲を越えてしまうので,ごめんなさい。
でもこれは,たぶん一生に一度になるだろうおもしろい体験でした。
ジャンプはしたよ。
「グロリアス」も好きですよ。


さてさてこのあとは今回一番楽しかったポルノグラフィティ。
いきなり,2人はナースのコスプレで他のバンドメンバーはパジャマ姿で登場。
でっかい注射器と,プラカード持ってて。
そこには「体調の優れない方はお近くの係員に・・・」みたいなコトが書いてありまして。
そして1曲目の最後にスカート捲ると,その太ももには「夢人島へようこそ!」と!
すごーいマジメな顔で1曲歌いきってそれやって。
爆笑しました。

そのあとも飛ばしてくれて。
すげぇ真剣な顔で。
汗びっしょりで,その力強くて頑張ってる感じが,表情とか言葉とか歌い方とかいろんなところから伝わってきて,すごく気に入りました。
6万人に向かって,それに負けない勢いで言葉を掛けるところとか,一緒に叫ぶ練習するところとか,その頑張りが好感持てて。
惹かれました。

そして,このライブ楽しいなーって。
ウォゥオオオーオー♪と歌うのとか,腕(タオル)ぐるぐるまわすとか「ミュージックアワー」のとっても簡単で意味不明なサビの変な踊りとか,いろいろまわりのヒトたちもみーんな一緒にやってて。
ホントに楽しい瞬間でした。

いろんなところで耳にしたり,テレビで見ただけでは感じなかったんだけど,パワフルで,でもお客さんを置いていかなくて,聴きやすくノリやすい音楽で。
だから良かった。
また観たいと思ったポルノグラフィティでした。


そしてMr.Children。
ピンクのシャツを着て走り出てきて,ステージ上からマイク使わず何やら客席に向かって声を掛けてる櫻井さんがおもしろく。
そのあともステージを走り回っている櫻井さんの表情に結構ドキドキしました。
いやー,このヒトかわいいなあって・・・。

でもライブとしては,あんまりかな。
たぶん一番好きだった頃の「innocent world」にはとーっても盛り上がったのですが。(ああやって手拍子するのね・・・。)
でも他の曲はちょっと地味すぎました。
というか,それでも聴きたければ聴くもんだしイイと思うんだけど,どうもポルノグラフィティの後だったからか,距離を感じてしまいました。
聴きたかったら聴いてくださいって言われているような・・・。
客席にいて,ステージ上のヒトたちを見ていて,置いてきぼりにされているようで淋しかったです。

なんだろう,何が違うんだろう。
BEGINだって,パッと見た感じでは同じように歌ってるんだけど,どうも届かない。
彼らが逃げているワケじゃないのに,ステージと客席(自分?)の間には大きな溝があるように思ってしまいました。
CDで聴くのはすごーくイイんだけど,ライブはもうイイかなと思ってしまいました。


ミスチルのあとの繋ぎは,桑田さんとポルノグラフィティ,そして次に出てきたのは櫻井さん。
桑田&櫻井の「奇跡の地球」,これはねーすっごく良かった。
ただイスに座ってアコースティックでやってくれたんだけど,聴き入ってしまいました。
で,桑田さんの「次はユースケ・サンタマリアです。」との紹介で・・・。


だんだん日も落ちて,涼しくなってきた頃,福山雅治。
紹介VTRが「お元気ですか」とお母さんへのお手紙になっていて,「まさじです」とか「男気貫いてまいります」と笑えて。
で,登場。
一緒に行った友人のお目当てだったので,ここは「カッコイイね」と褒めてみようと思ったのですが。
なんか変!カッコよくない!衣装がおかしい!
結局よくわからなかったんだけど,白いベストみたいなもの着ておられまして。
もう何も言えなかったです・・・。

正直そろそろちょっとお疲れでしたので,あんまりノる気にはなれなかったのですが,「Hello」とか「虹」とかあって,これはわりと好きで。
ふつーに自分のノリで聴いて歌ってしまいました。
(今思うと,ホントに疲れて中だるみしていた頃だったかも。)(そしてたぶんこの日の出演者の中ではそこまで興味がなかったっていうのもある・・・。)(26日の雄三さんとだったら雄三さんを取るかも!くらい。)(あーゴメンナサイ,キライではないんだ。カッコイイとは思うんだ。)

そういえば途中でハンカチで顔拭きながら,「アミューズのハンカチ王子です」とか言っておりました。
でも,ハンカチ王子はひとりじゃなかったな。
ポルノグラフィティも歌いながらこっそりやってたし,桑田さんもどっかでやってた・・・。


そしてそして,ラストはサザン。
この合間は誰が出てくるのかと思ったら,BEGINでした。
またここでもトークが笑えるんだな。
出てくるとお客さんもサッと立ち上がるんだけど,これには「立たなくていいです」と言ってみたり。
そのまま,「僕たちのことは気にしないで下さい」とか「僕たちはここから動きませんから」とか,「僕たちもあなたたちのことは気にしないで歌います」と言ってみたり。
「ステージも長い時間見続けられて疲れていると思います」なんて言い出したり・・・。

でもねー,ここで歌ってくれたのが「涙そうそう」で。
ここでトイレ行っておこうと思っていたのに,動けなくなってしまいました。
歌いだしたところからもうすでにジーンとしてしまい,最後にはちょっとウルウル。
感動しました。


そういうワケで,サザンの前半はとおーくにあるトイレに行きながら耳だけで聴きました。
とにかくパワフルなおじさんに脱帽。
ここまでいろんなアーティスト見て,1日過ごしてきたけど,やっぱりこれはサザンのライブの一環なんだなと実感。
ダンサーさんたちもたくさん従えてて。
文句なしで楽しい時間だったように思います。

あっ,サザンも踊りましたね。
ちょっと難しくてついていけなかったけど,それはそれでおもしろかったかも。
終演後の規制退場中に,この日の出演者の曲がいろいろ流れていたんだけど,この曲のときにCブロックのヒト達がみんなで踊ってました。
待ちくたびれた頃のお楽しみ。
遠めで見ていて,おもしろかったです。

ラストは「希望の轍」。
出演者(ヴォーカルの皆さん)が出てきて,順番に歌っていって。
とりあえず,GLAYのTERU&ミスチルの櫻井というコンビに釘付け。
こんな2人が一緒に歌っているのってなかなか見られないこと。
2人並んで熱唱しているんですよー。

そのあと,ステージを右から左へみんなが移動していて,桑田さんが先頭だったんだけど。
気づいたら最後にいたはずのTERU&櫻井が全力で追いかけ始め,結局櫻井さんだけは勢い止まることなく走って行って桑田さんを追い抜いていました。
笑えた。
「和くん,足速いね」とか言われていました。

笑えると言えば,桑田さんのまさじイジメ。
出てくる前から散々いろいろ言われてたけど,最後も「隣に並ぶな」とか「こっから落ちろ」と突き飛ばしまくり。
とーっても仲良さそうで。
出てくれたアーティストたちを紹介して御礼を行っていたけど,しっかりまさじだけ忘れられてました。

そしてラストは花火。
浜名湖のからイイ風が吹いていて,とってもキレイでした。
今年最初で最後の花火だったかも。
満足満足♪のラストでした。

長すぎてうまくまとまらなかったですが,まあ楽しかったというコトなんです。