『DEATH NOTE (前編)』を観に行ってまいりました。
原作をちょっと読んだことがありまして。
予告で見たリュークがわりと"できのイイもの"だったり,月やLもイメージを崩さないような姿なようだったので,観に行ってみました。

うーん・・・やっぱりきっとこのストーリー自体がおもしろいんだろう。
知っていてもわかっていても,結構展開をドキドキしながら見てしまったし,頭の良いヒトのその頭の働きぐあいっていうのに改めてすげぇなあと思ってしまいました。
ちょっと芝居がクサかったけどそのこわさが出ている月も,ちょっと世界で活躍する探偵としては物足りなさがあったけど不思議な存在感のあるLも,良かったです。
あー,Lが結構お菓子を食べ続ける姿が多いんだけど。
あれがおいしそうな食べ方かどうかは別として,お菓子食べたくなった・・・。
そういえば,お菓子のくだりで串刺しドーナツ類をヒトにあげてるところとか,リュークがリンゴとかにジタバタするあたりとか,ところどころ噴き出しちゃうようなシーンがあって。
その一瞬ちょっとビックリさせられて,イイ演出でした。

ストーリーは・・・。
人を殺す云々のところは,(被害者にはなったことがないからかもしれないけれど)キラには何の感情も抱けないし,そこを正当化していいかとか考えるつもりはないです。
スクリーンの中でものすごい数のヒトが殺されてしまうけれど,そのことについて何かを感じたりはなくて。
自分が考えないように見ているのか,ストーリーや演出がそう思わせるのかはわかりませんが・・・。
そういうのは抜きにして,人間ってすげぇなあとかコワイなあとか,そういうところがちゃんとおもしろいお話。
それを演じる役者さんたちも,外れてない演技と存在感を見せてくれていたと思います。

原作と比べて,の話をしてしまうとキリがなく,やっぱり原作より物足りなさがあるのはしょうがない。
とりあえず,リュークの動きは私はもうちょっと人間っぽいものに思っていたかもしれないです。
ま,見ているうちに慣れてしまいましたが。
それから,絵で見ているとサラッと流せる展開なんかも,あれ?それはないだろう・・・と気になってしまったり。
もうちょっとしっかり描けたらイイのにねっていう。
これ,前後編に分けていなかったらもっとワケのわからないものになっていたかも。

悪くない,後編もちゃんと見たいと思う映画でした。